建築・設備リニューアル
屋上防水工事
-
ウレタン塗膜防水
-
シート防水
アスファルト防水
屋上などの水平な屋根(陸屋根)に施されるもので、アスファルトを合成繊維に含ませたルーフィングというシートを何枚か重ねて防水層を形成します。日shや人の歩行から防水層を守るために薄いコンクリート層をその上に乗せるのが一般的です。
ウレタン塗膜防水
複雑な形状でお比較的簡単に施工でき、シート帽すに比べ継ぎ目のないシームレスな塗膜で美観に優れるなどの特徴があります。改修時に建物の痛み具合や利用方法に最適な防水層を施工することができ、改修工事ようとして需要が多い防水加工です。
FRP防水
FRP防水は防水工事の中でも軽量で、頑丈な防水層を形成しますガラス繊維にポリエステル樹脂をしみこませていき、繊維と樹脂が一体化となり強力な防水膜をつくります。屋上などで真夏に強い紫外線に晒されたり、冬場の低音や真夏の高温時にも施工できる防水工法です。
シート防水
伸縮性に富んだシート(ゴム系、塩ビ系)を使用するので、建物の収縮に追従する優れた防水材料といえます。ただし、防水材がシートの形状のため、どうしてもつなぎ目に重なる部分が生じることと、防水下地の平滑さが必要とされます。
外壁補修工事
モルタル塗り仕上げ塗装壁の改修
一般的なモルタル塗り仕上げの外壁も、気温の変化や経年劣化によるモルタル、コンクリートの膨張収縮を繰り返し、モルタル層からの浮きや剥がれが発生します、これらの浮きや剥がれが悪化して、剥落事故につながらないように改修工事が必要となります。
部分補修方法
- ①アンカーピニング エポキシ樹脂注入
- ②爆裂・剥離・浮き部分の撤去補修
タイル仕上げ塗装壁の改修
外壁タイル張り仕上げは、優れた耐久性、高級感を有する外壁仕上げとして商業ビル、集合住宅などで数多く採用されています。しかしながら、外壁タイル仕上げ層の剥落事故は建物の維持管理上大きな問題となっています。
部分補修方法
- ①アンカーピニング エポキシ樹脂注入
- ②タイル部分張替え
共用部 エントランスバリアフリー化工事
マンションのご自宅から外出される際、逆に外からご自宅へ帰られる際に、外~玄関までのアプローチ部分に階段などの数段の段差でも高齢者や障害者には大きな障害となります。ですので、なるべく階段などの段差をつけないように、高低差がある場合はにはスロープにするのが有効です。しかし、スロープを作るのに足りない場合は、手すりを設置するだけでもつまづきや転倒を防止できる上、各段に上り下りが楽になります。
エントランス扉~エレベータ前の段差
エントランス扉からエレベータの前への通路に2段30cmの段差があり、手すりもないために転倒のリスクがありました、スロープ+手すりを設置すると共に明るいノンスリップスタイルを採用し、また照明も明るくすることで転倒のリスクに配慮しています。
共用部 機械式駐車場撤去平面化工事
昨今、マンションの機械式駐車場の稼働率が低く、メンテナンス費用も大きな負担となっているため、管理組合様にとって悩ましい問題となっております。また、ミニバンなどのハイルーフ車が停められないなどの問題があり、機械式駐車場を撤去し駐車場を平面化することをおすすめしています。
平面化工事
平面化工事とは、立体の機械式駐車場を平面化する工事です。上記の図のように2段以上の昇降式の機械式駐車場を取り壊し、埋め戻しを行って平面化するなど様々な方法があります。平面化工事によって、清掃・管理・メンテナンスなどの定期保守費や修繕費のコスト削減、管理人様や入居者様の負担軽減など多くのメリットがあります。
機械式立体駐車場解体撤去 施工例
- 1. 施工前
- 2. 機械式駐車場撤去完了
- 3. 埋戻し施工中
- 4. 施工後
マンション専有部 リフォーム
横浜市 Mさま邸
4LDKの住まいをより広々と使いたいという希望されたM様は、フルリフォームでLDとキッチンの間仕切りをなくし、間取を3LDK+大きなウォークインクローゼットとすることと、アイランドキッチンの採用でより開放的な空間を実現されました。キッチン廻りを含め、クローゼットタイプの収納を多くとることで、窮屈感を与えていた収納家具を置く必要がなくなり、大型冷蔵庫を2台設置しても余裕のキッチン廻りを実現しました。
キッチンからLDとルーフバルコニーを臨む
LDから見たキッチンエリア
2面採光で明るいLD角部屋
大きなウォークインクローゼットとDEN
洋室2とウォークインクローゼット
洋室3にもウォークインクローゼット
白い洗面台と黒を貴重とした浴室
廊下の右手にシューズクローク、左手に飾棚
リフォーム前
- DENからLDを
- LDから見たキッチンとDEN
- LDから見たキッチンとDEN
- 洗面台と浴室
- 洋室から見た廊下
- 廊下から見た玄関
省エネ化改修工事
マンション共用部照明のLED化
マンション共用部の照明は点灯時間が長く、省エネLED照明の導入により、電気代、既存照明の交換コストを大幅に削減できます。『費用対効果』はもちろんのこと、『正しい光(明るさ・色)』『耐久性』『交換後の扱いやすさ』にもこだわった“適光適所”がコンセプトです。
LED照明導入による効果の例(●●世帯マンション)
- 初期導入費用:6,700,000円
- 省エネ率:65%の省エネ
- 年間電気代:758,209円の削減
- 償却期間:約6.2年