設備管理

建物・設備巡回点検
建物の安全と機能を確保するために、さまざまな点検を実施しています。
主な作業内容
- 電気給排水設備点検(照明の点灯状況、給水設備の運転確認、排水設備運転確認)
- 建物外観点検(屋上の状況確認、外壁や階段等の目視確認、建物敷地内や周囲環境状況)
- 建物共用部の点検項目について目視による点検をおこないます。

空調機保守点検
空調機の保守点検をおこなっています。
主な作業内容
- 外観の損傷、汚損、フィン部の汚れ、異音、通期風量の確認
- 冷媒管との接続箇所の冷媒漏れ、油漏れの確認
- 吸込み空気、冷媒管(吐出管、吸込管)の表面温度測定
- 運転電圧値及び電流値測定
- 絶縁抵抗測定

フロン排出抑制法点検
フロン排出抑制法に抵触していないか設備を点検いたします。
※平成27年4月から業務用の冷凍冷蔵機器や空調機器を所有している方の点検が義務化されました。
主な作業内容
- 点検の種類は「簡易定期点検」と「定期点検」の2つ
- 簡易定期点検は4半期ごとに点検(年4回)。第一種特定製品すべてが対象。
- 定期点検は容量の大きさにより決まっています。3年に1回実施。
※業務用エアコン、業務用冷蔵庫に「第一種特定製品」と書かれたものが対象。
※ルームエアコンは対象外。
増圧給水ポンプ保守点検
増圧給水式給水設置の際、横浜市水道事業管理者に年1回以上の定期点検など必要な維持管理を行うことが必要です。水道管への逆流を防止する装置などの点検を怠り、水道本管を汚染してしまうことがあると多額の賠償が発生することもありますので、定期的な点検をお勧めいたします。

主な作業内容
- 逆流防止装置の確認
- 圧力タンクの封入圧の確認
- メカニカルシールの漏水、外観点検
- 運転電圧値及び電流値測定
- 絶縁抵抗測定
※点検の際30分~1時間程度断水が必要となります、影響が少ない時間で日程調整致します
ポンプ類点検
給水ポンプや排水ポンプなど老朽化すると漏水や断水などの原因となり、通常の生活に支障をきたします。安心してご使用いただくためには、定期的な点検とメンテナンスが必要となります。
主な作業内容
- 劣化、損傷の有無、異音、異臭、異常振動確認
- ポンプ軸受部確認
- 配管類の水漏れ、破損の確認
- 電圧電流値計測確認
- 絶縁抵抗測定

消防設備保守点検
消防設備保守点検は、「消防法」及び同法施行規則並びに消防庁告示に定めるところに従って実施します。年2回の点検が必要です。

機器点検・総合点検
総合点検は、1年に1回行う点検で消防設備を実際に差動させたり、機器点検より更に詳しく点検します。特定防火対象物の為、年1回所轄消防署へ提出が必要です。
※点検終了後、お客様の押印と防火管理者の押印を頂いた後弊社にて消防署へ提出をさせて頂きます。その際、不具合箇所があった場合は改善の報告が必要となるため指摘があった際は別途お見積りをさせて頂きます。
機器点検
機器点検は、半年に1回行う点検で消防設備に不良がないか外観点検と簡易操作によって確認します。
その他の作業
- 飲料水水質検査
- レジオネラ菌検査
- 自動ドア保守点検
- ガス給湯器保守点検
- 建築設備定期検査
- 増特殊建築物定期検査
- 防火設備定期検査
- ポンプ軸受部確認
- 配管類の水漏れ、破損の確認
- 電圧電流値計測確認
- 絶縁抵抗測定 など