調査診断・省エネ対策
調査診断業務
漏水調査、給排水管の劣化診断、インフラ(リスク)調査
放射線透過試験(X線検査)
携帯式X線装置を用い、X線フォルム上に直接配管内部の情報を反映します。X線は透過する間に物体との相互作用によって透過量に差が生じることからフィルム上には白黒の濃淡像としてあらわれます。これによって配管内部の減肉状況、錆などの付着状況は確認できます。
超音波肉厚検査
超音波厚さ計を使用します。試験体の表面から超音波のパルスを内部に贈り、試験体を底面から反射してくる超音波パルスの往復時間を計測します。これにより、底面での距離(厚さ)を測定する方法です。
サンプル管調査(抜管調査)
実際に使用している配管を切り出し、内面の腐食状態を確認します。切り出したサンプル管は、半割り後酸洗い処理を行い詳細な測定を行います。
外面腐食調査
外面腐食は発生している箇所について錆及び減肉の状況を記録します。調査箇所のなかで最も腐食していると思われる部分を目視で選択し、錆等を除去したのち機器を用い残存肉厚を測定します。
省エネ補助金
空調・照明・給湯設備等を更新するにあたり省エネ設備を導入する際、省エネ補助金の活用が有効的です。省エネ補助金の活用は大変手間が掛かりますが、採択された時の効果は、とても大きいです。(補助金率1/3もしくは1/2)