総合設備・建築工事・総合ビルメンテナンス 株式会社 MK設備設計

アクセスマップ

設備管理

雑排水管高圧洗浄

高圧洗浄は洗浄専用機器を使用して配管内部を水圧によって洗浄します。排水管は日々の汚れが蓄積されるので、排水に固形物なのど異物が詰まってしまった場合だけでなく、悪臭の改善の為にも洗浄されております。

排水管詰まりの予防

特に飲食店の場合、排水管が詰まってしまうと厨房内に水が逆流してしまったり、グリストラップから汚泥が溢れてきてしまい悪臭が発生する状況になりかねません。定期的に配管内の洗浄を行うことによって突然の排水管詰まりを予防できます。

悪臭や害虫の発生を防ぎます

洗浄によって滞留雑菌を除去し、嫌な臭気や害虫を防ぎ、快適な環境を保ちます。

排水に関わるトラブルには、高圧洗浄機により排水管洗浄をお勧めします。高圧水発生装置(高圧洗浄機)で加圧された高圧の水を、ノズルから噴射した時の衝撃力を利用して排水口、排水管内部や排水枡を洗浄します。汚れのひどいつまり等では先端のノズルを取り替え排水口に合わせた高圧ノズルを利用します。

弊社は数多くのマンションを清掃させて頂いております。築年数に応じた洗浄者の選定や油粕の滞留が多い配管には温水を使用した機械をご提案させて頂いております。また、配管の不具合によるトラブルも新築工事で培ったノウハウを生かし、すぐに対応できるよう緊急対応も行っております。

グリストラップ清掃

グリストラップは、業務用厨房・調理場から出る排水の中に含まれている油脂分および残飯が排水管内に流入して配管を詰まらせないように防止する阻集器のことです。レストランやホテル、食堂、給食センターなどのすべての業務用厨房から排出される汚水は直接公共の下水に排出するのではなく、浄化槽の祖集器で浄化してから排出することが義務付けられています。この阻集器のことを廃食油(グリース)をせき止める(トラップ)ことから『グリーストラップ』と呼ばれています。この機器の清掃を行います。

  1. 清掃前
  2. 清掃中
  3. 清掃後

清掃機械

建物・設備巡回点検

主な作業内容

  • 電気給排水設備点検(照明の点灯状況、給水設備の運転確認、排水設備運転確認)
  • 建物外観点検(屋上の状況確認、外壁や階段等の目視確認、建物敷地内や周囲環境状況)
  • 建物共用部の点検項目について目視による点検をおこないます。

空調機保守点検

主な作業内容

  • 外観の損傷、汚損、フィン部の汚れ、異音、通期風量の確認
  • 冷媒管との接続箇所の冷媒漏れ、油漏れの確認
  • 吸込み空気、冷媒管(吐出管、吸込管)の表面温度測定
  • 運転電圧値及び電流値測定
  • 絶縁抵抗測定

空調機フィルター清掃

定期的なフィルター清掃により電気代削減や機械の負担軽減につながります。

主な作業内容

  • バキュームもしくは水洗いにより汚れを除去実施

フロン排出抑制法点検

平成27年4月から業務用の冷凍冷蔵機器や空調機器を所有している方の点検が義務化されました。

作業対象

  • 業務用エアコン、業務用冷蔵庫に「第一種特定製品」と書かれたものが対象です。
  • ルームエアコンは対象外
  • 点検の種類は2つ 簡易定期点検と定期点検
  • 簡易定期点検は4半期ごとに点検(年4回)。第一種特定製品すべてが対象
  • 定期点検は容量の大きさにより決まっています。3年に1回実施

室内外機フィン洗浄

分解洗浄による効果

長期にわたり使用したエアコンの汚れを専用薬品により洗浄作業致します。

  • 省エネ効果がある
  • 臭いやカビの発生を抑制する
  • エアコンの効率UP
  • インフルエンザの予防策
  • 機器の延命効果

貯水槽清掃

主な作業内容

築年数の経つマンションやビルなどは、一度、貯水槽や受水槽へお水を貯めてから各蛇口へポンプを使い供給しています。この貯水槽や受水槽は一定以上の大きさで水道法や各市町村ごとに条例により1年1回の貯水槽・受水槽内の清掃が義務付けになっている為、設置者・管理者が適切な管理をしなければなりません。又、小規模の住宅や小さなビルなどにある小さな貯水槽・受水槽は義務付けられておりませんが、飲料水としている限り適切な管理が必要です。

きちんと1年1回の清掃と水道検査機関を実施されてる場合は、問題無く飲料水として安全・安心な飲料水として使用できますが、清掃していない場合は貯水槽・受水槽内に藻やバクテリアなどの発生・槽内に錆の蓄積・通気口から混入した塵などの蓄積により飲料水として不衛生で人体に害のあるお水を供給してしまいます。また、槽内の不具合などによるトラブルを未然に防ぐ事ができずにお水の供給が止まり日常生活に大きな支障が起きてしまいます。大・小問わずに1年1回の貯水槽・受水槽の清掃は建物の重要な管理点検項目の1つとして考えて頂き、予期せぬトラブルが起きない・起こさない為に維持管理として重要です。

  1. 1. 貯水槽・受水槽清掃前

    飲料水としてお水を貯める為、槽内で使用する器具・道具は次亜塩素酸にて定められた濃度にて消毒を行います。

  2. 2. 貯水槽・受水槽清掃状況

    槽内に錆・塵などの汚れが蓄積している状況です。槽内のパネル・フレーム部やボルト等の劣化また、設備機器の点検を行います。

  3. 3. 貯水槽・受水槽清掃状況

    槽内を高圧洗浄・手作業にて清掃して汚れを綺麗に落とします。

  4. 4. 貯水槽・受水槽清掃後状況

    槽内の落した汚れは、水洗いにて槽内に設置されてるドレン管(排水口)からすべて排出致します。

  5. 5. 貯水槽・受水槽清掃後消毒状況【1回目】

    槽内の清掃後に定められた濃度の次亜塩素酸にて消毒致します。消毒は全部で2回行い1回実施後に30分放置致します。

  6. 6. 貯水槽・受水槽清掃後消毒状況【2回目】

    消毒2回目完了後に30分放置致します。 放置後に槽内を消毒した次亜塩素酸を水洗いにて洗い流します。
    ※槽内を消毒する為に噴霧した次亜塩素酸は、水道水より塩素濃度が高い為、人体・槽内のフレーム等の鉄部・設備機器に影響がでる恐れがある為、入念に洗い流します。

  7. 7. 貯水槽・受水槽清掃完了

    槽内の清掃が完了後に使用した器具・道具を槽内に置き忘れていないか確認致します。確認後に槽内へ給水して既定の水量までお水を貯めて、通水の確認を行い作業を終了いたします。
    ※作業終了後に清掃後のお水を取って色・匂・味・塩素濃度の測定を致します。

  8. 水質検査

    清掃後に簡易的に色・匂・味・塩素濃度の検査を実施致しますが、お客様のご要望が御座いましたら細かい水質の分析も厚生労働大臣認定の信頼ある検査機関にて出来ますのでご安心ください。 また、1年1回の水道検査機関による法定検査も当社にて出来ますので、御用命をお待ちしております。

増圧給水ポンプ保守点検

増圧給水式給水設置の際、横浜市水道事業管理者に年1回以上の定期点検など必要な維持管理を行うことが必要です。水道管への逆流を防止する装置などの点検を怠り、水道本管を汚染してしまうことがあると多額の賠償が発生することもありますので、定期的な点検をお勧めいたします。

点検内容

  • 逆流防止装置の確認
  • 圧力タンクの封入圧の確認
  • メカニカルシールの漏水、外観点検
  • 運転電圧値及び電流値測定
  • 絶縁抵抗測定
  • 点検の際30分~1時間程度断水が必要となります、影響が少ない時間で日程調整致します

汚水槽清掃

建物地下のような、公共下水道より低い位置に設けられたトイレや流し台からの排水は、自然流下では流す事が出来ません。そのため、 一旦建物の最深部に設けられた槽に集められ、排水ポンプによって汲み上げ公共下水道に流す構造になっております。この槽を排水槽(ビルピット)といいます。排水槽には雑排水槽や汚水槽、湧水槽等があります。

建築物内の排水設備の管理の不適正や不備により衛生害虫や悪臭などが発生する原因となり、建築物内及びその周辺の環境衛生を著しく悪化させる大きな要因となります。そこで排水に関する基準として排水設備の清掃を行うことが推奨されています。弊社の清掃は、排水槽内に溜まった汚泥、汚物の汲み取り作業及び清掃や洗浄、保守管理を行っております。

排水槽(ビルピット)の構造

商業施設やテナントビルの地下にある厨房やトイレ等は、下水道管より低い位置にあるため、自然に流す事ができません。そのため、地下部分で発生した排水をポンプでくみ上げ下水道管に流しています。このとき、一時的に排水を溜めておく水槽を「排水槽」といいます。

排水槽(ビルピット)の悪臭概念図

排水槽内で汚水は徐々に腐敗して、硫化水素が発生し硫化水素は排水槽内では排水中に溶けていますが、排水ポンプによって公共下水道に排出されるときに気体化して、道路上の雨水ますなどから悪臭を放っております。これが排水槽(ビルピット)臭気のメカニズムです。

<排水槽(ビルピット)臭気の特徴>

  • 臭いの原因は硫化水素で、いわゆる"卵の腐った臭い"がします。
  • 道路上の雨水ますやマンホールの穴から臭いがします。
  1. 清掃前
  2. 清掃中槽内に入り、壁面・ポンプ等をブラシ等で洗浄し、バキューム車にて吸引します。
  3. 清掃後

ポンプ類点検

給水ポンプや排水ポンプなど老朽化すると漏水や断水などの原因となり、通常の生活に支障をきたします。安心してご使用いただくためには、定期的な点検とメンテナンスが必要となります。

主な作業内容

  • 劣化、損傷の有無、異音、異臭、異常振動確認
  • ポンプ軸受部確認
  • 配管類の水漏れ、破損の確認
  • 電圧電流値計測確認
  • 絶縁抵抗測定

消防設備保守点検

本業務は、「消防法」及び同法施行規則並びに消防庁告示に定めるところに従って実施します。年2回の点検が必要です。

機器点検・総合点検

総合点検は、1年に1回行う点検で消防設備を実際に差動させたり、機器点検より更に詳しく点検します。特定防火対象物の為、年1回所轄消防署へ提出が必要です。
※点検終了後、お客様の押印と防火管理者の押印を頂いた後弊社にて消防署へ提出をさせて頂きます。その際、不具合箇所があった場合は改善の報告が必要となるため指摘があった際は別途お見積りをさせて頂きます。

機器点検

機器点検は、半年に1回行う点検で消防設備に不良がないか外観点検と簡易操作によって確認します。

駐車場清掃

駐車場清掃は、場内の清掃、照明器具の点灯確認及び交換、看板・精算機等の清拭を行い、お客様が気持ち良くご利用できることを目的として駐車場を維持していきます。お客様の要望の回数を巡回専用車両にて巡回を行います。

作業内容と致しまして、駐車場場内の掃き清掃及び、精算機、看板、フラップ板、ゲートバー、ポール、フェンスの拭き上げ作業、場内の除草作業、剪定作業をおこないます。指導を受けた清掃巡回員が、専用端末を持ち、その場で指摘箇所などを写真に撮り、お客様にいち早くご報告を致します。また、車両をGPS管理することにより、作業員をいち早く現場に駆け付け対応することができます。車室のライン引き、パウチの張り直しなどは軽作業はその場でご対応致します。その場で対応できない場合はご報告の上、ご提案をさせて頂きます。

通常清掃業務

  1. 駐車場内の清掃及び機器の清掃をお客様の指定回数の清掃巡回を行います。

  2. 報告書入力

  3. GPS管理

場内メンテナンス

  1. 壁面塗装作業
  2. 場内植栽剪定作業
  1. 車室番号及びライン塗装作業
  2. フェンス取付工事及び駐車場開設工事

その他オプション業務

  • 駐車台数報告
  • ポンプ軸受部確認
  • 配管類の水漏れ、破損の確認
  • 電圧電流値計測確認
  • 絶縁抵抗測定

集金業務

私たちは、コインパーキングの集金代行業・事業地の巡回清掃業務を行います。

集金代行業務

三号警備業の指導教育責任者による、集金業務の安全性及び、防犯性を訓練されたスタッフにより、防犯性の優れた車両(現金輸送車)により集金代行業務を行います。

巡回清掃業務

駐車するお客様が気持ちよくご利用いただけるよう、コインパーキングの清掃業務、精算機・フラップ版及び、ゲート設備・照明器具・フェンスや車止め・雑草や害虫の駆除・ライン引き等、事業地全体の保全管理を行います。

また、事業主様への事業地での状況報告をスピーディに行うため、当社ではスタッフによるGPSでの巡回ルート確認と巡回清掃後のビデオ簡易撮影、iPadシステム(当社開発)によるスピーディな報告を実施しており、事業地の品質管理の向上を目指しております。